kaedesato’s blog

100歳まで気楽に生きたい

ドラマ「最愛」2話の感想

録画していた、ドラマ「最愛」の2話を観ました。

15年前の真相って、最終回でわかるのかと思っていました。
まだ2話めなのに、大まかな事がわかるという、展開の速さに驚きました。

ですが、よく考えたら、まだ謎だらけなんです。

  • 優が「お姉ちゃん、起きて」って騒いでて、誰も来なかったの?とか、
  • 外出していた、寮生は帰って来なかったの?とか
  • お父さんは、いつ帰ってきたの?とか

現在の事も謎だらけです。
専務さんに、雇われてるっぽい情報屋さんは、やはり優なんだろうな?とか
渡辺昭さんを殺害したのは誰か?とか

他にも、いろいろです。

  • マネージャーが言った「私は加害者だよ」ってどう意味?とか、諸々


いろいろ謎に夢中になりましたが、ほっこりシーンもありました。

 

  • 高校生の頃、「優の病気を治す薬を作りたい」って言ってた、梨央が、
    まっすぐ夢に向かっている事がわかったときの、大輝の笑顔はよかったです。
  • 外傷性脳損傷を対象とした細胞治療薬SND850って書いてましたね(T_T) 感動でジーンときます。
  • 天真爛漫だった高校生の頃と、雰囲気が全然違う梨央ですが、車が危ないってなって、大輝に腕を引っ張ぱられ助けられた時、急に、高校生の頃のような口調になったところ。和みました。


それにしても、「Nのために」と空気が似ていて、1話を観た時、原作は、「湊かなえさんなのか?」と思い、ネットで検索したら、オリジナル脚本でした。
でも、おなじように思った人が、わんさかいて、「Nのために」がトレンド入りしたのですね。

湊かなえさんだったら観るのを止めようって思い、検索したんです。
私は、湊かなえさんの、いやミスが苦手なんです。
湊かなえさん本人は、大好きなんですが、作品は大嫌いです。


面白くて夢中になりますが、後味の悪さで、しばらく落ち込むんです。
「白雪姫殺人事件」の時も「贖罪」の時も、しばらく立ち直れないくらい、落ち込みました。(T_T)

フィクションなのにね。どんだけ、真剣に観てるねん。って感じなんですが( ;∀;)

特に「Nのために」は、後の引きっぷりが長かったです。
主題歌の、家入レオさんの「Silly」は、ダウンロードしました。
主題歌聴きながら、どっぷり浸ってました。

もしかしたら、好きなんですかね。
ですが、どっぷりが、しんどいんです。
あ、これ、好きすぎるってやつですか?
もう、わからなくなっています。

 

「最愛」の主題歌、宇多田ヒカルさんの「君に夢中」も買っちゃうと思います。
同じようにどっぷり浸りかけてますから。

「Nのために」の時の、光石研さんは、ものすごく嫌なお父さんだったのが印象的で、
しばらくは、光石研さんを見ると「Nのために」を思い出してムカついていました。

「最愛」では、いいお父さんですね。泣けるくらい(T_T)

「Nのために」は、それぞれが「N」のために、行動したことで、話が複雑になった感じでしたが、
「最愛」も、それぞれが「最愛」の人のために、行動しそうな、雰囲気ですよね。

「最愛」は、なんとか、ハッピーエンドでお願いしたいです。