こんにちは。
47年ぶりにピアノ再開した「かえで」といいます。
練習がしんどく、くじけそうになるのですが
最強の脳トレになってると思うと元気出ます。
弾こうとする行動そのものが、認知症予防になってます。
むしろ、上手に弾ける人より、弾けないから弾こうとしている状態の方が、脳トレですよね。
だから、再開&やり直し組もですが、今まで弾いたことのないシニアの方にも、ピアノはものすごくオススメです。
目次
指は第二の脳
「指は第二の脳」といわれいます。指を動かすだけで、運動野、感覚野を含めた大脳領域の1/3を使っているからだそうです。
両指で違う動き
ピアノは両指で違う動きをします。楽譜を見て、記憶し、音を聞いて確かめることも、同時に行います。脳の全体を使っています。
ピアノはHQ能力が上がる
特に注目したいのが、HQ能力が上がるということです。
HQは、Humanity Hyper-Quotient といい、社会的な知能、感情的な知能の複合体です。様々な知能を自己コントロールする能力です。
IQ(知能指数)とはどう違う?
IQ(知能指数)とはどう違うのかいうと
IQ(知能指数)に代わる新たな指標です。
HQの中心がIQ(思考力)で、IQ+社会的知能(行動力や、社会関係能力)を表しています。
前頭連合野の活動が上昇
HQテストをしている時、前頭連合野の活動が上昇します。
前頭連合野は、ワーキングメモリと呼ばれていて、計算や思考などの情報処理能力の基礎部分です。
ワーキングメモリを鍛えれば、脳全体の働きが向上します。
ピアノが脳にいいというデ-タは、世界中にあります。
もし家に、独立したお子さんたちのピアノがあるなら、弾かないなんてもったいないです。
うちには、ピアノがないので、デジタルピアノを買いました。
まとめ
- 練習はしんどいけど、脳全体の働きが向上
- 弾けると楽しい
- シニアの趣味としては最高
です(^^)/