47年ぶりにピアノを再開している、かえでといいます。
ピアノを、はじめたころ、最初の大きな難関は、両手で弾くことでした。
両手同時に、違う作業をするのは、難しいです。
最初は、利き手につられました。
大きな山ですが、これができたら、弾ける曲が一気に増えます。
初めての、両手練習用楽譜を作りました。
題材は、メリーさんの羊 です。
この曲にした理由は2つあります。
メロディを完全に覚えている人が多い
両手の練習することが、メインの目的だからです。
メロディ把握するところがはじめると、遠いです。
メロディがドからソまでなので、右の手の指位置が固定
やはり、両手の練習することが、メインの目的だからです。
ドからソまでの曲で、練習してから、広げた方がいいです。
左手を、1小節固定の和音にしました。
ほとんどが「ドミソ」で、時々「シレソ」です。
これが、できたら、もういっこ
左手を、単音にしました。
「ドソミソ」がほとんどで、「シソレソ」が時々あります。
和音のも、単音のも、「シレソ」を使う小節がありますが、そこを「ドミソ」で弾いてみて、違和感を感じたら、「シレソ」になった理由がわかります。
そうすると、他の曲も、このパターンの左手伴奏が、理解しやすくなります。
ぜひぜひ、やってみて下さい (^^)/